支援で行く 旧ブロア市街地 ~熱戦の河畔~ PS4ボーダーブレイク

アーケード150時間程のほぼ初心者が旧ブロア市街地で支援に乗る際の心得を書いていこうと思う。

時間がない人向け

アセン

主・スマックショット系列
副・ホバーマイン系列
特・リペアフィールド系列

立ち回り

広いため凸を漏らすと危険性が高いマップなのでセンサーを切らさないように。

センサー位置のおすすめα側(西)は以下青いセンサーマークの箇所

f:id:kuronotoshi:20180817000649j:plainf:id:kuronotoshi:20180817000813j:plain

β側(東)は以下青いセンサーマークの箇所 f:id:kuronotoshi:20180817000914j:plainf:id:kuronotoshi:20180817000929j:plain β側は凸ルートが3つあり、この二か所設置の場合、中央の高所の橋がスルーなので注意する事。

建物の上が強ポジション、ホバーマインをうまく使おう。

時間がある人向け

ステージ総評

旧ブロア市街地は、山岳・市街地・川の3つのパーツがそれぞれのベースの間に向かい合わせに配置されており、図のような配置になっている。f:id:kuronotoshi:20180817005037p:plain

山岳

それぞれのベース前は山岳地帯になっている。 障害物は比較的少なく、射線が通りやすい。 ここで戦闘を行う場合は、接近する前に装甲を削られてしまうのでネイルガン系列がおすすめだが、そもそもベースが主戦場になってしまう時点で大幅に勝っているか負けているかなので、あまり考える必要はない。
防衛する場合は、敵がこちらに向かってくるので主武器はどちらでも問題ないと思われる。

市街地

川を挟んでお互いの前線となる。 戦闘のほとんどはこの市街地で行なわれると思うので、アセンを考える際はここでの戦闘を考慮して組むと良い。 建物が多いため、射線が通りづらく、必然的に戦闘距離が短くなる。そのため、主兵装はスマックショット系列が適しているかと思われる。
また、味方への射線も通りづらいのでリペアユニットが飛ばしづらい。 そのため、倒れてる味方から離れずに戦闘継続ができるのであれば、リペアフィールド系列を採用するのも一手だと思われる。(個人的にリペアフィールドが苦手)
また、市街地の建物は大概登れるようになっており、立体的な戦闘が行なえる。 高所からの攻撃を行うタイミングが多いと思われる。
元々このマップは広くヘヴィマインが有効打になりづらい事もあるので、副武器の選択としては、高所からや建物を利用した反射などが活用できるホバーマインがおすすめである。

お互いの市街地の間を流れる広めの川で、膠着状態の場合はこの川を挟んで打ち合いになる。
ここでの戦闘をメインに想定するのであれば、主武器はネイル一択になる。 しかし、そもそもこの距離の見晴らしの良い主戦場は支援の苦手とするところ。 川でのにらみ合いは長くは続かないので、回復に徹したい。 我慢できなくなったら橋下に取り付いて奇襲しよう どうしても続くのであれば、他の兵装に乗り換えてドンパチしよう。

立ち回り

開幕

カタパルトを乗り継いで前線へ、CPUが味方にいないのであれば一番手前のプラントを抑えに行ってもよい。 マップが広く、障害物が多いので、速攻で敵が凸してくるわけではないので大丈夫。
前線が展開されるぐらいのタイミングでセンサーを展開する。 上の画像に示した位置がおすすめだが、開幕は榴弾砲が奥の方に飛んでくることが多い。
破壊されないように図より少し下げた位置に展開するのがおすすめ。

防衛

支援の本分、自軍側の市街地に飛び込んできた敵を迎え撃つ形での戦闘がベスト。 スマックショット系列を使う場合であれば、豊富な障害物を利用して、ポンプアクションの隙やリロードの隙を消せるように、ヒットアンドアウェイで立ち回ろう。
また、敵が建物の上に陣取る事が多いため、登っている敵がいないかをこまめに確認しよう。 登る敵がいたら、こっそり足元から近づいて得意な距離での戦闘に持ち込もう。

もちろん基本的にタイマンでは支援は分が悪い、味方から離れないように気を付ける事。

攻撃

味方が攻めあがるのが見えたら、一緒に上がり戦闘支援を行おう。
といっても、支援しやすい戦場としにくい戦場がある。 支援しにくい戦場の場合は無理して近づいて行ってもハチの巣にされるだけなので、ついていかないように。 このマップでのついていきたい戦場は、α側では飛び越えられる建物が多いCプラ内での戦闘f:id:kuronotoshi:20180818001030j:plain 射線が切れる建物が多いので、常に得意間合いでの戦闘ができ、かつ味方が密集して戦闘しやすいため、リペアフィールドが光る。
β側では攻めずらい地形なのだが、Dプラ前での戦闘がおすすめできる。f:id:kuronotoshi:20180818001609j:plainf:id:kuronotoshi:20180818001702j:plainこのように手前の階段にヘヴィマインを仕掛けて 飛び出て左側の主戦場からの射線を左の建物で切りつつプラント内にいる敵にちょっかいをかける。
敵がこちらに気が付いて追いかけてきたら階段下に引いて戦闘を行う。
こうすれば、有利距離での1対1に持ち込みやすいし、もしヘヴィマインに引っかかれば撃破まで持っていける。
この時、ヘヴィマインで吹き飛ぶ方向を川の方にできると、吹き飛んだ敵に水でのダメージが入りさらに撃破が容易になる。狙っていこう。

TIPS

回復量がつらい

このマップでは、建物で回復がしづらい割には、屋根がないため榴弾でのダメージ量がきつい。
さらに、狙撃に使える高台が豊富なため、後衛にいても大ダメージが飛んでくる可能性がある。
リペアポッドの位置も狙撃できる位置にあるため、安心してリペアポッドで回復もできない。
という事で、回復が間に合わなく、すぐにSPが枯渇する。
SPが満タンで放置というのはこの戦場ではかなりもったいないので、できるだけSPゲージ8割あたりを維持するように意識しよう。

ヘヴィマイン設置位置

α 凸警戒、坂道途中やリフトおりば f:id:kuronotoshi:20180818002836j:plain 脇道警戒、右側からの侵入口 f:id:kuronotoshi:20180818002941j:plain

β 凸警戒、坂道途中 f:id:kuronotoshi:20180818003104j:plain 陸橋上 f:id:kuronotoshi:20180818003131j:plain プラントを取りに来た敵の出鼻を挫く、Dプラ前 f:id:kuronotoshi:20180818003233j:plain

しかし、そもそも凸ルートが広いので坂道のマインですら素通りされることが多々あり、どちらにしろ右側の広い坂での凸はマインではどうしようもないので、あまり信頼をしないこと。

雑記

調べてみたらアーケードでは、このマップまではAC慣性があった環境らしい。(アサルトチャージャーとカタパルトを使った爆速移動テクニック、パッチで修正された) そもそもパーツ、武器ともにおそらく今の家庭版より少ない時代など、考えられないほど昔の話である。(確かまだ受け身すら無かった頃) 今の家庭版の環境も同じように考えられないほど昔になるのであろうか。